HANABI on the TV!! |
夏になれば多くなるのが、花火を取り上げたテレビ番組。
このページでは、作者が発見した花火な番組の内容と、
その感想を紹介していきます。
見逃した!っというあなた、このページでチェックしてくださいね!
これらの番組を見られた方は、掲示板にて感想を書いていってくださいね!
<ご案内>
花火な番組は、2003年8月下旬現在で下記のようにいくつか見ました。
情報がまとまり次第、順番にアップしようと思います。しばらくお待ちください。
*東海地方でしか放送されていないものもあります
・熊野の花火を支える花火師(和田煙火店・アルプス煙火工業)
● 「EZTV」 不況の中・・・花火職人目指す若者たち
東海テレビ系列
2003年●月●日(●)
花火の世界にも厳しい波が押し寄せている
花火の世界に飛び込んで夢を追いかける若者たちに密着。
立川花火大会の場合
去年 5,010発 → 今年 3,703発
1,307発の減少
その理由は、管理費、警備費が年々多くなり、花火購入に出せる金額が圧迫されているとのこと
これは、2001年7月21日におきた、明石市の花火大会観客死亡事故以来、警備が強化されてきたからだ。
しかも、長引く不況で、予算は減少傾向。
ところが、花火師を目指す若者は年々増えていると言う。
臼井煙火社長の臼井つや子さんの話によると、以前はこういった危険な仕事とか汚い仕事は若い人が来たがらなかったが、今はなりたいと言う青年が多いそうだ。
−−−
打ち上げ花火の製造から打ち上げまでを手がける、臼井煙火(静岡県・藤枝市)。
ここに仕事を始めて10ヶ月の新米花火師がいた。
望月健介さん(20)。
小学6年の時に、すぐ近くで花火を打ち上げているのを見て、すごいと思った。そして、自分でも打ち上げてみたいと思ったのが最初でした。
中学を卒業したら花火師になりたい。
そう両親に打ち明けたが、猛反対にあった。
夢をあきらめ、地元の水産高校に進学。
将来の目標を船乗りに変えた。
同じ場所にずっと落ち着いているのが苦手なので、船という限られた空間の中で生活していくのは難しい思い無理だなと思った。
だったらやりたいことをやろうと言うことで思い切って辞めて、今の会社に来た。
もともと船乗りにさせるつもりは無かった
そんなときに辞めたいと言い出したので、だったらやってみろと
小さい時からずっと言っていたので
そんなに反対と言う気持ちは無かった
こうして望月さんは花火業界に入った。
花火師になるには免許が必要。
その後、先輩について厳しい修行。
オフシーズンには花火づくりを学び、シーズン中には打ち上げの手伝い。
まさに職人の世界だ。
望月さんはまだ大きな大会で打ち上げをしたことはないが、
今回は友達とお金を出し合って玉を買った。
58,000円
買った理由は
地元の花火大会だし、自分が花火屋になって初めての現場だし
自分の花火を上げたいなと思って。
先輩に言って、自分で上げたいですね。
夢はかなうのだろうか
本番当日、望月さんは花火大会があることを知らせる合図の花火を朝7時に打ち上げるために、一人現場に向かった。
花火を空に打ち上げるための火薬を筒に入れる。
着火点を下にして花火玉を入れる。これで準備OK。
朝7時を告げる音楽が町中に流れた。いよいよ打ち上げ。
火を入れたが打ちあがらず・・・
猛然とする望月さん
事態を察知した先輩 片山直巳さんが飛んできた。
火薬は入ってるんだろうなー
一回ばかであきらめる馬鹿がおるかー
15分遅れの打ち上げ。
本番であの玉を上げられるのか不安になった。
群馬県玉村町。
(以下、編集中です。しばらくお待ちくださいm(_ _)m)
● 「徹子の部屋」(ゲスト:天野安喜子さん=「鍵屋」15代目)
名古屋テレビ系列
2003年7月12日(土)
鍵屋は344年前、将軍吉宗の時に創業。鍵屋は現在15代目で、初の女性花火師。
徹子はかなりの花火好きだそうな。
鍵屋では、花火は100%遠隔操作。しかし、タイミングを重視するため、電気点火のスイッチは手作業。
▼
群馬県太田市の花火大会のVTR。
富士瀑布の下のテントで、点火の指示を出す天野さん。
鍵屋は、半年以上かけて、一つの大会を目指して頑張っている。
江戸川区、浦安市、江東区、太田市、日光市の大会を担当。
既婚で、2歳の娘もいる。
高校時代、柔道世界3位の経験もあり、柔道五段。
日本伝統の「和火」を復活させた。
和火は、余韻・懐かしさをひきだしてくれる色。
▼
和火のVTR。
あったかい雰囲気の花火だ。
和火を見て、「涙が出た」とか、「ほっとした」といった投書もあったそうだ。
▼
花火の種類を、写真を使って説明へ。
菊、牡丹、冠柳(半ポカ)など。
鍵屋は現在、花火は作っておらず、総合プロデュースとして活動。
火薬類取扱保安責任者の免許を持つ。
▼
花火製造作業のVTR。
花火玉の断面模型で、花火の仕組みを説明。
作業における基本は、「物を引きづらない」「ひとつの工程が終わったら必ず片付ける」
▼
富士瀑布の説明。
クレーン車で吊っている。
花火をやっていて感動したこと。
江戸川の花火大会で、大雨が降ってきたときに、お客さんが、花火が見えないから帰るのではなくて、「鍵屋ガンバレー」とコールがあったこと。
私はこれから先、仕事の利益のためでなくて、お客様のために打ち上げるんだという思いが強くなった。
天野さんは、今大学院で勉強している。
芸術に関する感性・センスを磨きたいと同時に、花火が人に及ぼす影響を研究したいということで、日本大学芸術学部造形芸術研究科で研究してるそうだ。
花火を理論化し、日本にどうしたら花火を定着させることができるかといった内容だそうだ。
● 「ものしり一夜づけ」(テーマ:花火)
NHK総合テレビ
2003年7月8日(火) 23:15〜23:45
2003年8月6日(水) 10:30〜11:00【再】
毎回テーマを設定してそれについての話題をお届けする番組。今年4月スタートした。
今回の司会は、さまぁ〜ず。
毎回4つのキーワードで話題を進めていくのだが、今回のキーワードは、
「タマちゃん」「世界一」「加藤くん」「復活」。
▼
「タマちゃん」
岩手県湯田町にある錦秋湖の花火大会で上がる、タマちゃん花火の話題。
製作は、北日本火工(秋田県神岡町)の今野義和さん。
製作現場の映像もあった。タマちゃんの形に接着剤を塗り、その上に星を並べていた。
型物花火は打ち上げの瞬間に玉の内容物がずれてしまいやすいそうだが、今野さんはそのズレを防ぐためにある工夫をしているそうだが、「企業秘密」ということで、見せてくれなかった。残念。
そして型物花火は、開いた時に上下が逆さになったりすることもあるが、それを防ぐための工夫として玉の下に縄をぶらさげている。この工夫により、10発中7発はちゃんとした姿勢で花火が開くと言う。
そして、実際の打ち上げ風景。丸い輪郭は青、目は緑、鼻は赤、ひげは錦(?)で表現されていた。これほどまでにきちんと絵になっている花火ってのはすごいと思う。さすが型物の神様!
▼
このあと、昼花火、手筒花火、長野県清内路村の手作り花火、世界一の大きさを誇る四尺玉(新潟県片貝煙火工業製作、直径1m20cm、重量420kg)の簡単な紹介が続く。
▼
「世界一」
世界一小さい打ち上げ花火の開発について。
開発が行われているのは、茨城県つくば市にある、産総研爆発安全研究センター。
ロケットの燃料には、アルミニウムと酸化剤が使われているが、これらを混ぜ合わせたものは衝撃や摩擦にに弱く、このため、ポリマーと言う特殊な樹脂を加えて固めている。これで爆発の危険性が低くなると言うわけ。こうして作られたポリマー火薬は、好きな形に整形したり、精密な加工が可能。このロケット技術を利用して、直径1センチの花火玉を製作するというわけ。
そしてこの玉の着火テストの映像。まん丸ではないが、120センチに開く花火が。
▼
日本でこんなに花火がさかんになったきっかけとなった花火大会として、270年前の隅田川花火大会を取り上げた。
そして、日本煙火協会監修により、当時の打ち上げ花火をCGで再現。暗い光が蛇のように昇り、そして垂れ下がるような花火だ。
▼
「加藤くん」
打ち上げ花火シミュレーションソフト「花火職人になろう2」(魔法株式会社)でのバーチャル花火大会の紹介。出演は、かとうさん(26歳)
そして、加藤くんの花火大会の映像。虹、スイカ玉、スイカカット、蚊取り線香、ススキ、三日月→満月などが出てくる。
「いつの日か本物の花火で私たちを楽しませてください。期待してますよ、加藤くん!」とナレーション。
そして、「早く行きたいな加藤くん花火大会」とさまぁ〜ずに言われる。
▼
宇宙の星が一生の最後を迎え爆発する時に、花火に見える映像を紹介。
▼
「復活」
国産線香花火が、6年前に絶滅。
愛知県幸田町にある「三州火工」の花火師 稲垣 博さんが純国産線香花火を復活させるためのエピソードを紹介。
そもそも線香花火は江戸時代に日本で発明されたもの。
火薬の調合と、和紙のより方でかなり苦労されたそうだ。
そんなとき、42年前に東京都新宿高校定時制物理部の生徒がまとめた、線香花火研究レポートとの出会いが稲垣さんの開発を支えることに。取り組みから2年かけて国産花火の開発に成功したそうだ。
そして、新宿高校で、例のレポートをまとめたメンバー3名と、稲垣さんとの出会いの場面に。牡丹、大松葉、小松葉、柳へと移り変わる線香花火の映像。
▼
最後に「加藤くん花火にも期待したいね」とのコメントが入る。